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広島のはつかいちサンブレイズ、2025年新キャプテン就任

2025年2月20日

便利箱/小田

2024年11月に開催された第10回女子硬式野球西日本大会で優勝した「はつかいちサンブレイズ」、新キャプテン就任!

広島県廿日市市(本拠地:サンブレイズボールパーク(広島市佐伯区杉並台))を拠点に活動するはつかいちサンブレイズは、岩谷美里(いわやみり)監督の「チームを一新したい」という意向により、新キャプテン・國場紗智(くにばさち)選手が務めることに。

左から島田コーチ、岩谷監督、國場キャプテン
左から島田コーチ、岩谷監督、國場キャプテン

毎年11月に開催される、一年の最後の硬式女子野球大会・女子硬式野球西日本大会で、第10回の記念大会となった2024年、見事優勝を果たしたはつかいちサンブレイズは、一年の最後に見事、有終の美を飾りました。


中四国の女子野球チームが参戦しているルビーリーグでは、広島県広島市出身の野手・田中愛莉(たなかあいり)選手が最多安打者賞と首位打者賞をダブル受賞。また、投手部門では、広島県三原市出身の向井美海(むかいみみ)選手が最優秀防御率投手賞を受賞、良い話題が続いた2024年となりました。


そんなはつかいちサンブレイズは、翌月の12月に、廿日市市役所の松本太郎市長の元へ表敬訪問、女子硬式野球西日本大会の優勝報告と同時に、新コーチ・島田誠(しまだまこと)コーチの就任を報告。新コーチの島田コーチは、NPBの日本ハムファイターズや福岡ダイエーホークスなどで活躍し、福岡ソフトバンクホークスでは外野守備走塁コーチとして走塁の重要性を説き、チームを常勝球団に育て上げた名伯楽。


話題が尽きないはつかいちサンブレイズは、これまでチーム結成当初からキャプテンを務めてきた戎嶋美有(えびすじまみゅう)選手から、國場選手が新キャプテンに就任することを発表しました。


國場選手は、2022年にチームが活動を始めてから、セカンドやショートなど、内野の要となるポジションを守り、安定した守備と献身的な打撃でチームに貢献してきた、はつかいちサンブレイズに欠かせない選手の一人。

新キャプテン・國場紗智選手
新キャプテン・國場紗智選手

【國場新キャプテンのコメント】

この度、はつかいちサンブレイズの主将を務めさせていただくことになりました

背番号4 番内野手の國場紗智です。

まず、日頃より私たちサンブレイズを支えてくださっている各メディアの皆様、そして応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。

主将という大役を任せていただける事になり、責任を感じると同時に大変光栄に思っています。今後は皆さんに支えられながら自分自身も成⾧し、チーム一丸となって日本一を目指し努力してまいります。

引き続き女子野球の普及発展へのお力添えと温かいご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【國場新キャプテンのプロフィール】

1998 年9 月28 日生大阪府大阪市出身、背番号4、内野手

野球歴:履正社高等学校履正社RECTO VENUSエイジェック

全日本女子硬式野球選手権大会にて優勝を経験。

軽快な守備と強肩でファンを虜に。


2024年12月には、7名の新入団選手を発表するなど、2025年は、全く新しいはつかいちサンブレイズが見られるかもしれません。

皆さんで、笑顔で楽しそうに野球をするはつかいちサンブレイズの選手を応援しましょう!


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